にんにくの芽についての効果・効用と基礎知識

にんにくというと、球体のほうを思い浮かべる人が多いですが、チャーハンや炒め物などでよく見かけるにんにくの芽にも健康効果があります。にんにくの芽は茎にんにくとも呼ばれており、緑黄色野菜の一種です。ではにんにくの芽にはどんな効果、効用があるのでしょうか。

にんにくの芽は球体同様の効果

にんにくの芽にもにんにくと同じく疲労回復、滋養強壮効果があります。というのも、にんにくの芽にもアリシンが含まれているため、ビタミンB1と結合することでビタミンB1と似た働きを持つことができます。ですからにんにくの芽には疲労回復効果と滋養強壮効果があるのです。またアリシンですから殺菌効果もあり、風邪予防や食中毒予防にも役立ちます。

にんにくの芽には根元のにんにく同様、体にとって非常に嬉しい効果が詰まっているということが分かります。さらにビタミンCが豊富な食材でもあり、アリシンだけではなく、ビタミンCによる風邪予防効果、免疫力アップ効果があります。ビタミンCですから美肌効果も高く、肌の新陳代謝をアップする効果もありますので、シミやニキビなど、肌トラブルを防止する効果も非常に高いです。

緑黄色野菜だからこそ得られる効果

先ほども言いましたように、にんにくの芽は緑黄色野菜ですからにんにくにはない栄養も含まれています。それがカロチンと食物繊維、2つの栄養素です。カロチンは新陳代謝を活性化してくれる、細胞の老化を防いでくれるということからにんにくと同様の働きを持っているのですが、他にも生活習慣病予防や目の疲労回復、美肌効果を持っています。

免疫力を向上し、病気や外部刺激にに強い体になることができるのもカロチンの特徴です。カロチンは体の中でビタミンAに代わり、目や皮膚、粘膜の健康維持に役立ちますから、にんにくの芽にはにんにくにはないこうした嬉しい効果も含まれているのです。

また食物繊維も豊富に含まれていますので、便秘解消や整腸作用があります。他にもビタミンE、K、B2、B6のほか、葉酸も含まれており、体が機能するのに大変役立つ食材となっています。

にんにくの芽にはこのように、嬉しい成分と効果が詰まっている、しかも低カロリーでにんにくのおよそ3分の1という食品です。にんにくの臭いもほとんどありませんから、女性や接客業などでにんにくの臭いを控えたい人にも安心です。油との相性が非常に良く、豚肉などに含まれるビタミンB1を活性化する力もありますので、活用してみると良いでしょう。

2015年6月11日 にんにくの芽についての効果・効用と基礎知識 はコメントを受け付けていません。 にんにくの基礎知識