健康に良いと言われるにんにくの効果

にんにくが健康に良い、ということはほとんどの人が認知していることでしょう。ですが一体にんにくにどんな健康効果があるか、分かると言う人はどのくらいいるでしょうか。サプリメントとしても人気の高いにんにくにどんな健康効果があるのでしょうか。

滋養強壮を高めるにんにくの力

にんにくの大きな効果として知られているのは滋養強壮です。特に免疫力アップにつながるのですが、にんにくと言えば臭いが気になるという人も多いでしょう。実はこの臭いにこそ免疫力を上げる効果が詰まっており、臭いの元であるアリシンには殺菌作用があるためビタミンB1と同じ効果があるのです。さらにアリシンには抗酸化作用があり、癌を防ぐ効果も期待されています。

さらに血栓の改善や予防効果がありますから、動脈硬化を防ぎ、心筋梗塞や脳梗塞と言った血管が詰まることで起こる病気を防いでくれるのです。こうした病気は日本人の死因トップ3を占めていますから、にんにくで予防できるのは非常に嬉しい効果と言えるでしょう。

他にもにんにくには殺菌作用によって風邪を予防する効果もあります。風邪はウィルス性のものが多いのですが、気管支炎を引き起こす黄色ブドウ状球菌を殺菌し、ひどい風邪が引きづらくなります。さらに胃潰瘍の原因であるピロリ菌にも高い殺菌作用がありますので、胃潰瘍を防ぎ、O-157にも高い効果を発揮することが分かっています。これらはすべてアリシンの効果なのです。

胃腸にも嬉しい効果

さらににんにくは大腸に刺激を与えることで便秘、下痢を改善することができます。便秘の原因は野菜不足や水分不足と言われていますが、にんにくは大腸の動きを活性化することで便秘、下痢の解消につながります。

また胃の粘膜を刺激する効果もあるので、胃酸の分泌も活性化します。他に肝細胞を活性化することから肝機能の向上にもつながりますし、血圧を安定する効果もあります。このようににんにくには大きな健康効果があり、多くの人の健康を守っているのです。

にんにくと言うと臭い、と言うイメージがありますが、この臭さを発生するアリシンにこそ健康の秘密が隠されているのです。古くから健康食品として知られているにんにくは日本人の長寿の源とも言えるでしょう。ただし食べ過ぎると胃腸が荒れる原因になりますので、1日2~3片が目安とされています。健康促進、免疫力アップ、風邪予防のためにもにんにくを毎日の食事に取り入れてみてはいかがでしょうか。